2018/09/04 16:38


鹿児島に移住した20代女子がやってます

私たちWACHAEN(わちゃえん)は,
日本列島の一番南,鹿児島県のお茶のまち,南九州市を拠点に活動しています。
「知覧茶」の生産地として有名なこのまちは,
市町村単位では全国1位の茶の生産量を誇ります。

この記事を書いている私は,
日本茶を愛するあまりに,茶のまちに移住してしまった…トーコです。
ちょっと余談ですが,移住して築100年・4LDKの古民家に暮らしています。
夢の古民家暮らしは,見たことのない大量の(大きな!)虫たちと伸び続ける草との戦いです。


 

「お茶でご縁を紡ぐ」活動をしています

さて,私たちのコトについてもう少し詳しくお伝えしていきます。
私たちWACHAENは,単にお茶の販売をしている店舗ではありません。
簡単にいえば「移動茶屋」という形態で,
鹿児島県内を中心に,各地域にまわりながら,ご縁をつくる活動をしてきました。
陶芸のまち,温泉のまち…etc.色んな地域に出向き,そのまちの方に知覧茶でひと息ついてもらう。
そして,お茶のチカラを借りながら真意を語らい,心や体をぽかぽかにします。

少しかっこいい言い方をすると,「コンセプト型コミュニティカフェ」と言えるかもしれません。
その時々に合わせて,1日限定カフェ,ワークショップ,お茶の淹れ方講座など,
老若男女のみなさんの交流の場(コミュニティ)を作ってきました。

そんな中で「取り扱っているお茶を販売してほしい」というお声をいただき,
この度,こうしてみなさまに直接お茶を販売をすることになりました。


「がん」を発症した経験から茶のパワーを再確認

私たちが取り扱っているお茶は「知覧茶」の中でも,
特に心と体を癒やすをキーワードに,オススメのお茶をセレクトしています。

私事ですが…
実は,昨年がんを発症し闘病生活を送りました。
闘病中は,今まで以上にお茶で気持ちが癒やされ,日本茶の底力を痛感したのです。
ストレス社会に生きる現代人のみなさんは,
心と体のバランスを崩しがちではないでしょうか?

私自身もストレスを貯め込むタイプで,
病気になったのは,
自分の心や体に向き合うことを疎かにした代償だったのでは?と思ったりします…。
実際,仕事で忙しく働いていた頃は,
急須でお茶を淹れる時間さえもが,勿体なく感じていたものです。

お茶で「じぶんセラピー」はじめてみませんか?

日常生活に「お茶で気持ちを整える」時間を取り入れるだけで,
少しだけ心が豊かになります。
忙しい日々,でもそんな時だからこそお茶で心と体を癒やしてほしい。
そんな想いから「お茶でじぶんセラピー」する簡単な方法を,
私たちはこれからも発信し続けます。

あなたも,お茶でひといきついてみませんか?
ご相談もお気軽にどうぞ。